燎仁会とは
昭和53年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた同級生で組織され、江刺の地域文化の伝承活動に参加することによって、奥州市特にも江刺地域の活性化に寄与することを目的とし設立し、令和元年度「第46回江刺甚句まつり」に参加しました。
昭和53年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた同級生で組織され、江刺の地域文化の伝承活動に参加することによって、奥州市特にも江刺地域の活性化に寄与することを目的とし設立し、令和元年度「第46回江刺甚句まつり」に参加しました。
会の名称でもある燎仁会の「燎」の文字には「かがりび」と言う意味があります。
燎仁会1人ひとりの心に灯る炎が、徐々に集い、大地を覆いつくす炎と形を変え、夜空を明るく照らすというイメージをもとに、オリジナル演舞曲“かがりび"を創作しました。
衣装は会のカラーであるオレンジを男女共に背面に使用し、前身頃は「ミッドナイトブルー」をベースに、クロサンドラの花柄をあしらいました。クロサンドラは「かがりび」という花言葉です
平成14年25歳年代連の名称「飂陣会 りょうじんかい」の響きを残し、「明るく照らす」という意味の燎(りょう)と、「慈しみ、思いやり」の意味の仁(じん)を使った燎仁会(りょうじんかい)としました。
コンセプトは、ロウソクの炎がやがて草原を覆うように広がる野火をイメージし、静かな炎から、やがて空を明るく照らす野火の空間を表現しています。それぞれの炎が一個人であり、燎仁会が燎原の火でもあると捉えます。火が治まると、大地から緑葉が芽吹きはじめるはずです。
改元初となる「令和元年度第46回江刺甚句まつり」に42歳年祝連として参加いたしました。伝統ある「江刺甚句」とオリジナル演舞「かがりび」を披露させていただきました。私たちがお祭りへ参加し演舞披露することで、支えてくれた家族や今まで応援していただいた地域の方々への感謝を少しでも伝えることができたのではないかと思います。本番を迎えるまでには楽しいことだけではありませんでしたが、終わってみればそれも含めすべてが楽しくとても良い経験だったと感じます。そして、この経験のすべては燎仁会のみんなと一緒だったからこそであり、生涯の宝となりました。
令和元年度42歳年祝連本まつり実行委員会